ボキャブラリー不足を反省する

「貧乏人は麦を食え」でおなじみの麦ですが、実際、麦って高いよなぁ。このフレーズが騒動になった当時は麦と米の作付面積にだいぶ違いがあったので現在とは事情が違うそうだが、詳しく知りたい人は「貧乏人は麦を食え Wikipedia」とでも検索して、ビッグブラザーに「貧乏人は麦を食え」という検索を行った人物としての記録を刻みつけてほしい。

俺は昔から雑穀米とか玄米とか麦飯とかが結構好きなんだけど、割高だなと思って手を出してなかったところ、米価が上がったことで相対的麦飯チャンスがやってきた。なので評判良さそうで安価な大麦をネットでまとめ買いした。

買ったのは一番安い麦だけど、普通にうまい。モムモム噛んで独特の食感を楽しんでいる。麦飯の食感って、よく「プチプチ食感」て言われるけど、これは個人的にはあまり納得していない。確かに米に比べると圧倒的に弾力があるけれど、「プチプチ」と言われるほど弾けるような感じはしない。

じゃあどんな表現ならしっくりくるのと言われると、これが「匂い玉を噛んでる感じ」「蒸した小虫をまとめて噛んでる感じ」というのが出てきちゃうんだよな。美味しいものの話をしたいのに全然美味しそうな表現が出てこない。ボキャブラリーがないというのはこんなに悲しいことなのか。

昔ある人に「お前は食い意地が張っているだけで、美味しいものに関心があるわけではない」と言われたことがあり、これまで半信半疑で来たけど、自分が好きな美味しいものにこんな表現しか思いつかない自分自身を思い知らされて、確かにその通りかも知れないと思う。本当に不甲斐ない。

麦飯は「匂い玉を噛んでる感じ」「蒸した小虫をまとめて噛んでる感じ」だけど美味しいのでおすすめしたい。これが俺の精一杯の推し活です。