昼はともかく朝が寒い。「寒すぎてサム・ウィルクスになった」って書こうとして何気なく検索したら、最近リリースされた星野源の「Mad Hope」という楽曲でルイス・コール、サム・ウィルクス、サム・ゲンデルがコラボレーションしており、そのミュージックビデオをバーグハンバーグバーグのARuFaが制作しているということを知った。
いい曲だし楽しいビデオだ。
サム・ウィルクスとサム・ゲンデルはルイス・コールが主催するユニット・KNOWERのサポートメンバーをやっているのだが、ルイス・コールは自宅及び自宅の近所で宅録した音源をリリースしたり、ミュージックビデオを自主製作したりすることで有名でもある。「Mad Hope」も大半は住居の中と住宅地が舞台になっていて、その辺りを意識しているのかも知れない。調べりゃわかるのかも知れないが調べてない。
自分の脳の中で「星野源」「ルイス・コール」「バーグハンバーグバーグ」と別々のフォルダに収めてる対象が、ずっと遠いところで接続されてるのを偶然知ることになると、普段使ってない脳の局所が打撃を受けるような、妙な仕方で活性化する。こういうところでスッと壺を売り込まれるとうっかり買ってしまったりするんだろうな。
それで言うとサム・ウィルクスよりサム・ゲンデルの方がゲンの楽曲にデてルわけだからリンク度合いが高いが、単に俺はベースという楽器が好きで、ベーシストに着目しがちなのでサム・ウィルクスの名前の方がスッと浮かぶというだけのことである。
サム・ウィルクスは個人だとしっとりした曲をよくやってる。下の曲などでは、ベースでは珍しいコード弾きを主体にしている。
そしてファンキーな曲でもしっとりしたジャズでも、サム・ウィルクスはいつもいい顔で演奏をしてる。俺は人とあまり会話をしなくて表情筋が衰えがちで、お店でオーダーを聞き取ってもらえないことがよくあるので、ちゃんと表情筋を鍛えていきたい。寒くなってくると筋肉が余計にこわばるからね。