ブラック企業

スーパーに行ったら、「黒い豚カレーうどん」のブラックフライデーパッケージが並んでいて、あまりにも意味がなくて嬉しくなってしまい、食べるつもりもないのに1つ買って帰ってしまった。

黒い豚カレーうどん ブラックフライデーパッケージ

最近、ブラックフライデーセールって、アマゾンだけじゃなくて街中でも見かけるようになったけど、日本でブラックフライデーセールを大々的にやる意味って何かあるんだろうか。ハロウィンだとかクリスマスだとかなら、イベントに合わせた商品が売れることが想定されるから、セールにイベントの名前を冠する意味があるが、ブラックフライデーは祭りでも何でもない。

俺はBtoBの労働しかしたことがないので、小売業の感覚とかイマイチわかっていないのだが、色んなお店が一斉にセールをやったら、客を食い合ってしまってセールの意味も減じるものなんじゃないのかなぁ。上のハロウィンやクリスマスみたいに、時期と商品の傾向が一致するわけじゃないなら、セールの時期はズラした方が客のお財布にも優しいんじゃないか。ブラックフライデーぐらい無意味な名目で良いなら、由来は何だっていいだろう。「店員◯◯さんの誕生日セール」とかで。

以前、疑問に思ってその道に詳しい人に訊いたことがあるが、夜職の人は「営業用の誕生日」を持つこともあるらしい。個人情報でもあるし、店の営業上も誕生日が散っていた方が売上をならすことができる。スーパーだって同じ理屈が使えるだろう。まぁスーパーの店員さんと直接やりとりする機会はあまりないだろうから、店頭に(営業用)誕生日を迎える店員さんの簡単な(営業用)プロフィールを示しておいて、得意なことや普段仕事上で頑張っているポイントなどが掲示されていると良い。夜職みたいに「1杯どうぞ」システムがあっても良いな。店員さんの写真の前に、会計済の商品をプレゼントできるスペースが用意されている。売上の一部を店員さんに還元できる仕組みになってたら、店員さんのモチベーションも上がるんではないか。

……絵面を想像してみたんだけど、故人にお供えものをしてるみたいになっちゃうな。金曜日にやったら、ある意味ブラックフライデーだ。夜職の人って営業用の冠婚葬祭を持ってたりするものなんだろうか。そこは訊かなかった。まだ研究の余地はあるな。