電子レンジからAIへ

電子レンジが壊れた。

厳密に言えば、電子レンジのタイマー機能だけが壊れた。

更に一歩踏み込んで言えば、我が下僕と思っていた電子レンジ野郎を唯一縛っていた足かせであるタイマー機能が壊れたため、野郎は電気エネルギーが供給される限り無限に内容物にマイクロウェーブを放射し続ける暴走モンスターマシンと化した。

まぁ、手動で停止することはできるので、スマホのタイマーとかで時間を測って使えば全然問題ない。安物だし買い替えても良いのだが、粗大ゴミを出すのがめんどくさいので、しばらくこのまま使ってみようと思っている。

しかし「タイマーの壊れた電子レンジ」ってのは、考えてみると人生に似ているかも知れない。

意識して活動することはできるし、意識して静止することもできる。しかし自分の活動が自然に終わる日(寿命)を自分で認識することは難しい。外部(医師の知見など)の知見を借りなければ、自分がいつ「終わる」のかはわからないのである。これってかなり人生っぽくないか?

と思ってこの記事を書き始めたけど、一定の詭弁力があれば何でも人生に例えられるような気もしてきたな。

床に本を積んでるせいで本棚を作るスペースが確保できないのも人生っぽいし、ゲーミングPC欲しいけどゲーミングPC買ってまでやりたいゲームがないのも人生っぽいし、牛乳の賞味期限と絶賛デッドヒート中なのも人生っぽい。

それらのどこがどう人生っぽいのか、今は具体的に指摘することはできない。何故なら詭弁を考えるのが面倒くさいからだ。生成AIに頼めばそれっぽいことはでっち上げてくれるだろう。面倒くさいことはAIに任せればよい。早く粗大ゴミの手続きもAIがやってくれるようになってほしい。

こういう卑小なところでつまづくのも人生っぽい。