ドパおじの俺を反省する

『完全版 最後の角川春樹』というインタビュー本がおもしろかった。角川春樹についての知識がないから、伝記としてどうかということはわからないけど、見開き2ページに1個は必ずオモシロ逸話が挟まっていて、全然飽きなかった。

とはいえ、俺は「角川映画」はもちろんのこと、映画一般、小説一般をあまり鑑賞しない。「起承転結」とは限らないが、フィクションのドラマはどうしても「タメ」があって、それが煩わしく感じちゃうんだよな。

それで言うとノンフィクションや学術の方が短いサイクルでオモシロを味わえる。「ドパガキ」って物言いがあるけど、俺は脳の報酬系がそっちにカスタムされちゃったドパおじってことになるかも知れん。

そういや、資格の勉強をしなきゃいけないので、クイズアプリ風になってる問題集をスマホにインストールしてあって、クイズに取り組み始めると夢中になっちゃうんだよな。アプリを起動するまでは億劫なんだけど。これもドーパミンパワーか。

一昔前はこういうの「ゲーミフィケーション」て呼ばれてたと思うけど、ともかくあんなに労働のことを憎んでるのに、ちょいとクイズをかまされると途端に労働についての勉強をしちゃうんだから我ながらチョロすぎる。

こんなにチョロかったらいくらでも偏った思想を吹き込まれそうだよな。というか今だって吹き込まれまくってるのかも知れない。思想の偏りを測るには、こうして日記を書いて公開しておくのが効くだろう。俺の思想が偏ってたら読者が教えてほしい。新しい俺を作るのは、モニターの前のあなたたちです。